スクール・オブ・ロック

土曜の夜の最終回、劇場は日比谷映画
夫と小学校3年生になった娘の3人で出かける。
娘のために前売り券をとチケットショップに行って気づいた。
スクール・オブ・ロック」には子供券が存在しない!
どらえもんじゃなかった。。。

こんな映画(アニメじゃないということ)も一緒に見に行ける年齢になったんだと娘の成長に感動する。さすがに、カップルや主演のジャック・ブラックファンの中で小学生は浮いていたなぁ。本人は何も気にせず、映画を楽しんでいた、と思うが。ジャック・ブラックの怪演には結構受けている様子だったし、それになんたって小学校が舞台だしね。

映画はジャック・ブラック演じる代用教員が、名門校のお嬢ちゃま、お坊ちゃまにロック魂(だましい)を教え込むというもの。
ジャック・ブラックの怪演は楽しめるし、もちろん面白いのだが、
ジャックばかりが目立ってしまって、子供たち一人ひとりのキャラクターの描き方がぼんやりとしかとらえなれなかったのが若干不満かな。もっと子供たちとぶつかり合うのかと思いきや、みんな素直ないい子ばっかりだったしね。

映画の後で夫と話したのが、先生と生徒の映画で(教える人と教わる人)何が一番印象に残っているかっていうこと。
夫「フルメタルジャケット
私「勇気あるもの」
なんか、軍隊物になってしまった。。

あ、それと「二十四の瞳」、おなご先生も忘れちゃダメだね。