生涯のベスト1と聞かれたら。

お昼休みに「りとるさんの今までにみた映画の中で1番の映画は?」って聞かれて、はて?何だろう、ってくちをでたのが「1900年」でした。ベルトリッチの。


自分でも意外。私はこの映画を見るとなぜか元気がでる、それが理由。


でも意外と、さて、何がすきなんだろうって突然聞かれると考えこんでしまうもんです。それで後になって、ああ、あの映画も、この映画もって思い出すもんです。
そのランチの時に聞いたFさんの好きな映画は「グロリア」でした。「だれかを守るために強くなる、強くならざるをえないそんな主人公(女性)がすきなんだと」。


激しく同感です。


そんなランチの間に、過去の映画に思いをはせました。あれもよかったよね、これもね、と。ベルトリッチといえば、「シャンドライの恋」、あの歳(ごめんなさい)でこんな愛を描くベルトリッチはすごいと。むしょうに見たくてたまらなくなりました。