5話〜6話

この5,6話面白かった。一気に見た。

医学生のスインが医療行為を行ったことで謹慎、退学処分。
医師になることを夢見てどんなに苦しい状況でも諦めなかった夢を一瞬にしてなくしてしまう。そんなスインを救うためにたちあがるヒョヌとジョンミン。


このふたりの行動がそれぞれのキャラクター設定に沿って行動しているから非常に分りやすくてよいです。側にいて気持を楽にしてあげようとするヒョヌと判例を調べて法的にどう守るかと行動するジョンミン。今回ジョンミンかなりいいやつ。冷静なようでいて、最後は判事の面接けってスインを助けるために走る、走る。でも、ヒョヌに先越されたけどね。



医師免許を持たないただの医学生のスインが蘇生術を施すことでおこる問題は、自分の将来、医学部を追い出される、医師免許を取れない、もちろん医療行為そのものが失敗して患者を死なせてしまうという最悪の結果もある。それを分った上で、それでも今目の前でしにかけている人を救いたいという気持ちをスインは優先させてしまったわけだ。


で、どうしてヒョヌはスインを救ったかというと。


「よきサマリア人法」という法律がアメリカにはあるとのこと。
緊急状態にある人をボランティアが手当てした場合、仮にその手当てによって状況が悪くなったとしても、民事の責任を免除すると言う法律。


ヒョヌの台詞は「自分におこる不利益を知りながらも信念をまげずに行う行為を人は勇気というのです・・・」だったかな。


法廷ドラマだったよ、今日は。