11話、12話

自分の病気を知ってからのヨンエの義父や小姑、義母に対する態度の潔ぎよさが小気味よい。


そこがこのドラマを見続けているポイントかも。


義父が
「あれ(どっかの建物)をやるから、夫と子供をおいて家をでていけ」
ヨンエが断ると
「あれじゃ不足か。じゃあ、あれ(もっと大きな建物)をやる」
ヨンエ断る
「いったい何だったらいいんだ」
って、あんた、子供をおいて家をでていくわけないんだけど、
「お父様の財産全部」
って答えるヨンエ。
「捨て身ですから」と。


捨て身の母親に勝てんだろう、独裁者アボジでも。


というのは前々回くらいだったか。


で、今日は、
「嫁として認めてやるから戻って来い」という。
で、ヨンエは
「虎の口に進んで入るほど愚かではありません。恵んでもらうための器はもう捨てました」と。


「家へ戻って、ホテル経営の勉強をしろ、そしたらホテルで雇ってやる」とアボジはヨンエに提案するわけだが、この二人、ビジネスパートナーとしてはかなり成功するだろうな。
そういう意味ではこのアボジ=社長は人をみる目があるわけだ。


難病ものじゃなかったらなぁ。ビジネス成功物語ならなぁ。


来週はシウが知ってしまうらしい、ヨンエの病気を。