「ダヴィンチ・コード」


スクリーンを出したから、というわけでもないが、大画面でダヴィンチ・コードを見た。


どうしてこの映画がヒットしたのか、原作がヒットしたのか、謎のままに見終わった。
謎解きといわれても、映画だと、さくっ、さくっと解いてくださるので、
こっちは考えるまもなく、おお、さようでしたかと。


しかも、申し訳ないが、その「謎」そのものに興味がないとなると、あとは映画としての盛り上がりのみに期待をかけるのだが、どうも、スリルやどきどきもなく、ジャン・レノが何かしてくれるかと期待するもなんとも中途半端な役で、トムとジャンの対決もなく、映画としての面白みもなかったなあ。


なんでそんなにみんな盛り上がったんだろう????