復習編「美しき日々」第3話
시월 십질일 일요일
10月17日 日曜日
「美しき日々」を復習できるこの喜び。
第2話のガラス越し涙拭きシーンに撃沈された私が、この3話で右フックをくらったシーンは、またもやラスト5分の「紙ナプキン」シーンである。
火事の現場でお互いの妹を介して鉢合わせしたミンチョルとヨンス。
ヨンスの妹がセナだと始めて気づいたミンチョル。
その後、ふたりでラーメン屋にはいるのだが。
ヨンスがセナのことを、「そんな悪い子じゃないんです。ほんとは優しくてとても傷つきやすい子なのに・・・室長がセナに会ってくださるっておっしゃってくださったのに・・・」と話しながらテーブルのナプキンいれからナプキンを取り出して涙をぬぐっていると。。(またまたヨンスの涙)
と、と、ヨンスの涙を見てみぬふりをしていたミンチョルが急にぱっと立ち上がって店の奥に歩いていく!
えっ、えっ、何、何?と、ほとんどヨンスと同化した私も何が起きたのかと、ミンチョルを目で追う。怒って帰っちゃうの???どうしたのよぉー。
思わせぶりミンチョルは、近くのテーブルからナプキン入れを持ってきてヨンスの前にドーンと置くのだ。ほっーほっー、ヨンスの前のナプキン入れが空になってたんだね!!!!!!
バキューン!
以上が初見の時の私。
そして、今日またくらっとめまいが。
何回も見たはずだったのに気づかなかったとは。
それは始まってすぐの5分にあった。
「室長!」とミンチョルを追って室長室に来たヨンスがセナを歌手にしてくださいと頼む。
ミンチョルはパソコンをたちあげながらヨンスのお願いを軽く聞き流している様子。
ヨンスがこのまま続けていいのかどうかと少しとまると、
ここ、ここ、ここですよー。
「게속해요」(字幕では「続けて」)
ヨンスの方向へ、軽く左上空へ向けて振り向くのだが、視線は空をさーーーとよぎるくらいで、囁くようにいうこのセリフ。
なんちゅう役者やー。イ・ビョンホン!
冷静になって、3話で覚えた韓国語をひとつ。
妹 ヨドンセン 여동생
3話はミンチョルとヨンスの妹たちの話だったもんなぁ。