*[セリフ]「チャングムの誓い」第19話
いやー、面白かった!チャングム。
先週は明の使者のおっさんに苛められ、チェ尚宮に苛められたチャングムとハン尚宮。今週の展開に期待大だっただけに、大満足。
明の使者のおっさんもただのわからずやのグルメ親父じゃなく、ハン尚宮やチャングムの思いをちゃんと受け止めてくれ、世継ぎ問題も無事に解決し接待は大成功。その手柄を横取りしようとしたチェ尚宮は皇后から事実をしらされた皇太后に叱責される。そういえば、皇后はいつ出てくるかと思えば、こんなところでかっこよく登場。これからきっと展開上重要な地位を占める予感。
今日は久しぶりにチェゴサングンの凛とした姿とその笑顔も見れました。
そして、最後の勝負を前に同じ人への思いを胸に抱くチャングムとハン尚宮。もちろん、ハン尚宮にとっては親友のミョンイであり、チャングムにとっては母親のミョンイ。二人の思いは同じところにあるのに、まだそれに気づかない二人を見ていると胸は熱くなるし、涙は止まらないわで、脚本、演出のうまさに、ただただ脱帽。
サングン様はどのような事情であれ
食べる方に害となるような
料理をだしてはいけないと、
それが料理人の歩むべき道だとおっしゃいました。
・
・
・
サングン様、手が震えていらっしゃいます
震えていらっしゃるサングン様はとても可愛いです。
(あら、いつのまに、チャングムはこんな冗談が言えるようになったのかしら・・・)
私はサングン様を信じます。
勝ちを信じるのではなく
最後までお志を貫かれることを
たとえ、手は震えてらしても
お心がゆらいではいらっしゃらないことを信じます。
サングン様はそういうお方です。
前々回のセリフを思い出した。
切羽詰った状況におかれると
正しいかどうかをみきわめずに
とりあえず問題を解決しようとする
そのうち
道理を見失って
目先のことしか見えなくなると。
反省。
チャングムを見るたびに反省ばかりしている。