きみに読む物語

ニック・カサヴェテス監督でジーナ・ローランズがでていたら、どうしても我慢ならず、劇場に行ってしまいました。純愛の話だとは知っていたが、それほどの予備知識もなしに。
そうしたら、なんと、サム・シェパードがでていました!主人公のノアの父親役で。
私の20代はサム様一筋でしたから、そりゃ、サムは歳とってしまったけれど存在感があって、この親にこの息子(ノア)かぁと、ストーリーには全く関係ないところで感動。
ラブストーリーと奇跡の話だから、もちろん涙もでるし感動もするのだが、ニック・カサヴェテスにはもっと別の映画を撮って欲しいのだと、映画を見ながらずっと思っていた。


パンフレットの中で、ジェームズ・ガーナーがこの映画にひきつけられた理由として語ったいた。


(ニックが)「アクション、ママ」というのはとてもキュートだったと。


いいなぁ。いいなぁ、いいなぁ。


かつては夫(ジョン)と名作を撮り、今は息子と映画を作っているジーナに乾杯。