「心震えて」外出

泣いた。
こういう展開になるとは前半では予想できなかったから、余計に。


前半の軽い展開(中年のジョンオクが若いジウン(チソン)に惹かれていく)から後半のジョンオクの過去の恋愛への流れは自然で、特別なしかけも偶然もなく、ジョンオクが妹(ペ・ドゥナ)のためにあきらめた辛い恋の話へと進んでいく。
うまい、本当に上手い。。。。。


ジウンがジョンオクの過去の恋人のゴーストだとわかったところから、
「激しい恋愛なんかしたことないからお姉さんには恋愛のことはわからないのよ!」と姉に反発していたドゥナが自分のために辛い恋愛をした姉に「サラゲ(愛してる)」というラストまで涙、涙で見せる。


「あなたが私の人生にいて幸せだった」
ジウンがジョンオクに、ジョンオクがジウンに言う、このせりふ。
別れたけれど、お互いにそう思える人生。
心につーーーーとしみこみまする。