コーディネーションミス

振り返ってもこの土日はスケジュールがむちゃくちゃだった。
予想範疇の事と予想外のことが次々に起こるんで、予想範疇のことまでがくるってきた。

週末に映画が見たいと思ったら、それを見るために仕事と家事との大雑把な予定をくむのだ。映画の時間に合わせて、週末に絶対やらなきゃいけないこと、できればやったほうがいいこと、と優先順位をつけて、映画の時間の捻出する。今週は週末に仕事も入っていたからかなり念入りにスケジュールを組んだつもりが、ダーリンの予想外の行動で見たい映画(「博士の愛した数式」)は見られなかった。

私は職場から映画館に直行するからyunaをつれて映画館まで来てくれという指令をだしたのに、ガスの火を消し忘れたかもしれんと自分だけ家にもどり、yunaだけ渋谷によこした。お金も何にも持たせずに、携帯だけもたせて。
かーーーー。映画はいいよ、見られなくても。yunaに何かあったらどうすんだよーーー。

キレタ。

で、日曜日。
昨日の雪辱戦。
「天空の草原のナンサ」を見たいと日比谷にyunaと行く。
・・・
・・・
上映終わっていた。

もう、ここまできたらなんとしてでも映画をみるぞ。
半ばやけくそ。

「僕が9歳だったころ」
見ました。

正解だった。
yunaも面白かったようだし。

yunaがぼそっていってた。
「小3のくせに」って。
そういえば9歳は小3なんだ。

yunaは小4。