プチひきこもりというか、軽い引きこもりという感じでほぼ1ヶ月が経過。
会社にも行っているし、仕事はもちろんしているし、家事も一応こなして、まあ、日常生活はなんとなくクリアしている。何が引きこもりかというと、必要なこと以外はしたくないという状態で、これは単なる出不精ということなのかもしれない。映画もショッピングも友達にあうのも、mustでないものには行きたくないのだ。家にいるのが一番いい、という状態なのだ。楽しいこともしようと思うし、楽しいことを考えたいとも思うし、楽しいふりもするのだけれど。


原因は、


猫のハンナが亡くなってしまったことが一番大きいのかも。
喪失感が埋まらない。8年いた。
肝臓が悪くなって手遅れだった。


それなのに、ハンナのいない家にいるのが一番今の私にはいい状態なのだ。
仕事に行っていても早く帰りたい。家族のもとに帰りたいと思う。


そんな1ヶ月だった。
日々悶々としながら、でも、我が家はまた捨て猫の里親になることにした。
ボランティアの方から引き取って一緒に暮らすことにした。
今度の土曜日に家に子猫が2匹家にくることになった。


先週末の三連休は新しい家族を迎える準備で、家の中を模様替えして、危険なものは取り除き、雑巾がけを一生懸命して、主婦歴12年目にしてはじめて掃除が楽しいと思い、私にとって家はますます居心地がいいものになった。


子猫たちがきたら、ますますどこにも出かけなくなるなぁ。


今日はうちの一人娘yunaも小学校の移動教室で出かけている。
早く帰っておいでぇー。
家はいいぞぉ。