あっという間に結婚式
(かなり省略)


哀しい花嫁ソンジュ。
父から返してもらった携帯の電源を入れるとドンスの留守録が入っている。
もちろん式の前に聞いてしまう。そして決心も緩む。


1件目のメッセージ「前がどんなに大切な人か改めて感じたよ。
イ・ソンジュ 忘れるな、お前は元気の源だ。」


花嫁入場にかぶるようにドンスのメッセージがかぶる。
いやー、ドキドキしてみた。最高の演出だと思う。


「離れているからお前の大切さが分かる。離れているから
お前いったよな、俺のまえではマトモに思えるって
俺は
お前に出会って幸せになった
神様に愛されてるようだ
だからお前に出会えた
考えてみたら
お前に言っていないことがある
愛してるソンジュ」


やっぱ、このままバージンロードは歩けんだろう。


ソンジュ、マンボクの手を振り払って・・・


来週までお預けです。


どうせなら、ドンスに「卒業」をやってもらいたいところだが。
そんなことにはならないらしい。
マンボク、失態。詰めが甘い。
ドンスがソンジュの壊れた携帯にメッセージを残していたのはこの演出に使うための伏線だったのねー。


しかし、だれも祝福していないのに、こんな結婚式をさせる周りの人がドラマとはいえよく理解できん。ドラマなんだが。


土日は「プラハの恋人」。
こっちはクサいセリフのオンパレードで、それはそれでかなり贔屓なドラマである。


野蛮と繊細が同居しているようなキム・ジュヒョクが、盲目のムン・グニョンを愛してしまうホスト役をしているという映画が、俄然見たくなってしまった。