gades2006-11-21


KAIST(韓国国立科学院)で学ぶ学生たちの話。
これ、意外と面白い。


私が思い出したのは
メディカル・レッスン 青春解剖学 (1989/米)Gross Anatomy

Gross Anatomy [VHS]

Gross Anatomy [VHS]


この映画では医学生のものすごくハードな勉強の日々や恋愛や友情、挫折が描かれる典型的な青春物で、当時とっても感動した映画。
寝る暇も惜しんで勉強する、勉強しなきゃ落ちこぼれる、いわゆるデキる生徒もいるが、いくら努力しても勉強してもついていけない生徒もいる、そしてドラッグに逃避するものもいる。結婚して妊娠している生徒もいるし。。。医学ドラマだから生もあれば死もある。そんな中で主人公の医学生(マシュー・モディン)が成長していく物語なんだけど。


KAISTはちょうどそんな感じのドラマ。
違うのはメディカルスクールじゃなくて韓国国立科学院だということ。
韓国の理工系のトップクラスが集まるところらしい。


今日のテーマは「正解のない問題」
なぜ科学を勉強するのか?
科学で人は幸せになれるのか?
哲学でした。


前回は「サリエリの悲劇」
天才モーツァルトとそうでなかったサリエリにたとえた話。


これ81話もあるらしいが、これからどういうテーマがでてくるのかとても楽しみ。