「朱蒙 77話、78話」


今週は中身が濃い、濃い。
何でこんなに盛り上がるのかというと、ひとつにはユリ役の子(子でいいのかな、いくつなんだろう)がいいからかも。ソン・イルグクと対峙しても負けてないところもいい。怒りや恨みでぶつかってくるユリを黙って受け止めるイルグクの哀しみをこめた目が、また美しい。イエソヤを見つめる限りなく優しい目も。こんなに哀しみをこめた表情ができる人だったのだろうか。

ヘモスとチュモンのシーンをまた見たくなって週末に10話から15話くらいを見直してみた。そのころのチュモンは若くて、そんな前じゃないのに、ドラマのようにもう20年近く経過したかのように年月の流れを感じた。いまさらだけどこれはチュモンの成長物語だというのがよくわかる。


残り3話。