「デイジー」


先週も今週も週末は相変わらず引きこもり状態。
その代わり本も読んだし、映画もみたし、ドラマも見た。
でもこんな生活、大好きだ!


こんなお話だったのね。


かなり凝ったつくりなんで少しびっくり。
最初はチョン・ジヒョンの視点、その次はイ・ソンジェの視点、最後はチョン・ウソンの視点で語られるんだけど(役名はすっかり忘れてしまった)、そのつくりが果たしてよかったのか悪かったのか。
だれにも感情移入しません。そして、泣けません。これだけ役者がそろって、刑事に殺し屋までいて、ドラマチックな展開も用意されているのに。


何が原因なのか。
私がのめりこまなかったのは、3人のそれぞれが恋に落ちる瞬間というものがどこにも無かったから。3人とも好きだ、好きだといってる割には、どうして?どこで?いつ?って聞いてみたくなるほどわかりません。だからどう転んでも切なくなったりしません。


それはそうと、イ・ソンジェ。
どうしてポスターにでていないの?
彼は年齢を重ねるごとにどんどんセクシーになっていく役者だと思う。
デイジーでも彼のシーンだけは、なんだか、少し切なかったけど。