「ありがとうございます」


終わりました。
ええもん、見せてもらいました。


ミスター・リーのように、すべての人やものに心から「ありがとうございます」と言いたい、そんな素直な気持ちになりました。家族がいること、仕事があること、元気でいられること、食べるものがること、すべてに。


大胆なタイトルだと思ったけれど、いいタイトルでした。誰もがこのタイトルを忘れないと思うな。


ドラマにはまると必ずリピートする私が、このドラマに関しては実はまだリピートしていません。
きっと一話、一話の完成度が高くて、ものすごく満足しているからだと思う。
ギソもヨンシンもソッキョンもオ先生も看護婦のヌナもソッキョン母も、そしてミスター・リーもポミも、みんな誰かを救ったり、救われたり。すごく地味なんだけど、人が生まれて生きていくということ、を考えたドラマでした。