「宮廷女官チャングムの誓い」、このタイトルって。。。

시월 팔일 금요일 세시 삼십분
10月8日 金曜日 3時30分


第一話にして面白いぞ。


それにしてもこのタイトルって、何?
女官って何だ。女官って。
想像が、妄想が、あらぬ方向に向かってしまいそうなタイトルだ。
それに、「誓い」って何だ。何を誓うんだか、何に誓うんだか、今のところ不明。
これって見ていたら分かるのか?
原題は「大長今
長今(チャングム)は主人公の名前で、チャングムは初めて女性で国王の主治医となり、偉大なる長今=大長今という称号を与えられた実在の人物とのこと。
この「大長今」全54話あります。「冬のソナタ」が20話、「美しき日々」が24話。NHKはそれぞれ約半年かけてオンエアしてきたということは、「大長今」はほぼ1年がかりで放送するってことです。大河ドラマだな。韓国ではドラマは週にだいだい2話づつ放映されているらしいが、うーん、1年というのはどうなんだろう。このドラマも展開が速そうだから、週一話のペースでいいのかな?
衛星劇場で「美しい彼女」を週2話づつみていて、満足度がかなり高いし、この勢いっていうのがかなり韓ドラの場合は重要なポイントだから、やっぱ、週2話でお願いしたいところです。NHKさん。


第1話はチャングムの父(チョンス)と母(ミョンイ)の話。
崖から落ちて怪我をしたチョンスは老師に助けられ、「お前の運命は3人の女のとの出会いによって決まっている」というお告げをうける。
一人目の女は「お前によって死ぬが、死なない」(どういうこと?)
二人目の女は「お前が助けるが、お前によって死ぬ」
で、「三人目の女はお前を死なせるが、多くの人の命を救う」と。


一人目は毒殺された元王妃ユン。チョンスは王命でその現場に立ち会うわけだから。
1話のサブタイトルになっている「第二の女」が、ミョンイ。チャングムの母。
そして、チョンスとミョンイの間にうまれた娘、チャングム、がもちろん「三人目の女」。


と、1話目にして、惜しげもなく、三人目まで出し尽くす、韓ドラ。
そうそう、この惜しげもなくというところが韓ドラのポイントだと、私は思っている。
日本のドラマだったら三話くらいひっぱるところを1話で惜しげもなく披露してしまう、大盤振る舞いの展開。しかも、子供チャングムが可愛いわぁ。


というわけで、期待大のドラマが始まった。