号泣の最終回。

昨日は泣きすぎて力尽きた。
1日たったが「美しい彼女」の最終回を引きずったままだ。


ボクサーとして残りの日々過ごしたい。残りの日々を意味のあるものにしたいというジュンホの思い。それを受け止めるソニョン。
レーニングを始めたジュンホはすごく自信に満ち溢れている。
1日でも長くジュンホに生きていてほしいが、ボクサー=ジュンホとしての人生を全うさせてあげたいと支えるソニョンはどこまでも美しい。


雨の中上着をかぶって二人で走る韓ドラお約束のシーン、そのあと、上着で顔をかくしながらのチューシーンもあり、ドンスとウナのささやかだけど愛にあふれた結婚式もあって、なかなか和めるシーンもあるが、この後試合のシーンがあるんだと思うと落ち着かなくて。憎憎しげなスンホン(ミニョク)にボコボコにされるだろうなー、と。


案の上、ミニョクに頭をボコボコに殴られダウン寸前、ジュンの「アボジー」の声に最後の力を振り絞りKO勝ち。リングの上でジュンとソニョンの名前を呼ぶジュンホ。勝利を素直に喜べないソニョンの気持ちが痛い。


ジュンのおかげでやっと母親と親子のとして対面ができるが、もうジュンホにはオモニと呼ぶ力も残ってない。
ソニョンとふたりベッドに横になる。そしてジュンホの最後のセリフ。
「やっと楽になれた。眠りたい。君は僕にとってとても美しかった」
タイトルの「美しい彼女」だね。喫茶店でひまわりの絵をバックに座る美しいソニョンを見て恋に落ちたジュンホ。そんなことがぐるぐるして、泣くんだ、私は。涙腺弱いし。