パッチ、絶好調!

パッチ、飛ばしてるなー。
面白いぞ!
マイラブ・パッチ布教をしてまわりたいぐらい面白いぞ。
どこまでも少女漫画路線でつっぱしりますなぁ。


パッチなソンイは今じゃあ、SJとヒョンソン、二人の男性から愛されるシンデレラな存在。
そんなソンイに負けたヒウォン(女狐)はソンイつぶしの悪巧みに余念がない。


御曹司SJはもちろんハンサム、それでもって仕事はできるわ、人を見る目もおもち。
だから、ぶりっこの女狐の悪巧みはお見通し。そんなSJだけじゃなくて、ソンイにはかっこいい男友達までも。そのヒョンソンは心臓の病気があり、ソンイの幸せを願って、身を引いちゃうし、でも、最後までソンイのこと女狐の悪巧みから守ってあげる。


美人で頭が良くて外面のいいヒウォンではなくて、顔もいまいちで性格も悪いという設定のソンイ(本当はとっても可愛いんだけど)が主人公で、そのソンイが最後にはとっても幸せになりましたっていうのはもう王道ですなー。


あと、残り2話。ヒョンソン、心臓発作で死にそうです!つ、続きが見たいぞ!


最近シンプルかつストレートなドラマを見続け、感情移入しまくり毎日で、たまに、作家性の強い映画を見ると、ついていけなくなり、途方にくれております。「2046」見たが、途中で気を失いかけました。眠くて。トニー・レオンデカダンスな雰囲気といい(将来のダーク・ボガードみたいでゾクゾク)、チャン・ツィーのはかなさといい、コン・リーの妖艶さにはため息がでるほど感動するのだが、ストーリーの展開にはついていけない。昔の私なら、無理にでも理解しようと努力をするのだが、理解できないことを放棄している状況。これでいいのか。(これでいいのさという気もしているが)
それと、いわゆるハリウッド映画なるものには全く興味がなくなりました。


ひろーい心ですべてのジャンルを受け入れて映画を見続けてきたはずなのに、いつのまにか興味の範囲が狭まってきていることに気づき、歳のせい?体力のせい?と自問自答の今日この頃。