家族の愛に支えられて。

さて、オールナイトの報告を簡単に。


無事にチケットを頂き、列に並んでおりました。
私の前にはご主人と思しき方とご一緒のご婦人、ちらっと会話が聞こえてきたのだが、
ご主人にお茶となんか食べるのもを頼んでいる様子。そのうちご主人がいなくなり、しばらくたってコンビニのビニール袋を提げて戻ってきました。そして、その袋を渡すとじゃーと帰っていかれました。おー、すばらしき、夫婦愛です。
そして、私の後ろには親子(母、娘)の二人。
そしてその親子のお母様が話しかけてきてくださいました。
なんと福岡からいらしたそうです。イ・ビョンホンし、ご本人がいらっしゃらないのにもかかわらず。なんというパワー。娘さんいわく、もう母が夢中で、一日中家で美しき日々の音楽が流れてるんですよー、と。で、娘さんも巻き込んでイ・ビョンホンのファンにしてしまった母。前の日に東京に来て(ヨン様と同じ日に東京にきたのよ!と)、金曜日にオールナイトを見て、帰るとのこと。そこに、先の夫婦愛のご婦人も加わり、われわれ、並んでいる間、おしゃべりしました。楽しかったですよ。
私たち、家族を犠牲(?)にしているわけではなく、家族の愛に支えられて、ビョンホンしを応援していくのだわ!と、オールナイトに突撃。


さて、まずは「誰にでも秘密がある」の上映。
面白かったですよ。ええ。面白かったです。
こんなビョンホンしもええですわ。
見た目には軽ーく、そして飄々と、完璧な男スヒョンを演じているとお見受けしました。いつになく抑えた演技でそこも好感度アップ。でも、この軽く演じているように見せているその影にきっとものすごい努力をされているのだわーと親心の私は思ってしまうのだ。そう、白鳥が水面上では優雅に見えても、水面下ではばたばたと水かきしているように。
またひとつ演技の幅が広がったビョンホン。


と、思っていたら、


今日キオスクで買った「漢流 愛のかたち」週間朝日臨時増刊に、監督チャン・ヒョンス監督のインタビューがあり、そこに、ビョンホンしの演技についてのコメントが。
「映画をごらんになる方は演技だとわかっていても、彼のセクシーで大胆な行為にハラハラされるかもしれません。が、それは私の望むところです。でも、私がいくらやれと言っても、彼の中に本質的にそういう部分がなければできませんよ。ないものが自然に出てくるわけはないんだから(笑)」・・・・・と。
き、聞き捨てなりませんわぁ。うちの息子に限って。。。。


で、「誰にも」の後に、今夜のオールナイトのお客様に特別プレゼントということで、この前の来日時のビョンホンシとチェジュウシの特典映像の上映がありました。特別ですよーと言う割には、「誰にも」のメイキング映像と来日の時のマスコミにでた映像や、ファンサイトで見た動画を編集しただけのフィルムで、ファンをなめちゃいかんよ、東芝さん!!!


JSA」の途中から睡魔に勝てず。。。でもスヒョクの最後は見届け、「純愛中毒」へ。


スヒョン「誰秘密」、スヒョク「JSA」、テジン「純愛中毒」、まるっきり違ったキャラクターを演じわけるイ・ビョンホンを堪能し、早朝の銀座を歩いて、家族の待つ家へ。