2006-08-16 ■ 読んだ本 想像では、美国も光浩も寛司も3人ともいわゆるカッコイイ男の子という部類に属するんだと思う。3人のキャラクターが描き分けられているから妄想族の私は妄想のあらん限りを尽くせるのだ。 「夏の庭」は小学生だったが、こっちは高校生。 ボーイズはいいのう。 ボーイズづいているが、 どっちの男の子たちも、身勝手な親のせいで傷ついている。 親になった今の私は、親の身勝手さに怒りながらも、そんな親のずるさ、身勝手に手を染めてしまった自分にチクリと針で刺された痛みも感じている。