『ダンサーの純情』
- 出版社/メーカー: エスピーオー
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: DVD
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
面白かった。泣いた。
早起きして見て、途中で眠くなったら寝ればいいやというなんとも横柄な態度で見始めたのに、こんなに感動するとは。
ダンスシーンもムン・グニョンちゃんがここまでうまいとは思わなかったから目が覚めちゃったよ。パク・コニョン氏はうわさどおりダンスにきれがあって、さすがミュージカルスター。しかも色っぽい。ムン・グニョンちゃんはラテンダンスを踊るにはちょっと色気がたりないけれど(顔も幼いし)、でもそれはないものねだりというおので、そんな色気のなさもダンスと可愛さで確実に補って余りあるというもの。
練習の時、「どうしてリズムに乗れないんだ。音楽を聴いていのか。一人で踊っているみたいだ。何の感情も感じられない」「愛がなければ信じることもできない。踊っている間は俺を愛してくれ。俺も愛するから」とヨンセが怒るシーンがあり、その後のムン・グニョンの変化がすばらしい。表情もダンスも一変する。硬いダンスが優雅に、表情や身体から色っぽさオーラが同時にでてくる。グニョンちゃんなので、ものすごく清潔感ただよう色気なのだが。
とにかく、もう一度みたいと思わせる映画。