「茶母」

カッチョエエー。
とにかく
かっこいい。

最初から最後までストーリーがぶれていない。


チュオク、ファンボ・ユン、チャン・ソンベクの3人の思い、愛は、それこそ「血」を流さなければ前にも後ろにも身動きのできないほど激しくて哀しい。時代、身分の差、貧困、謀反、いろんな枷のなかで、それぞれが断腸の思いで愛する人を手放す(行かせる)話なのだ。


ずっと見たいと思っていたドラマ。
なんとなく後回しにしていた。NHKの放映だからカットや音楽の差し替えがあるだろうなあ、というのが思い切れなかった原因なのだが、それでも見てみるかとやっとレンタルした。
韓国ドラマを見始めてはや4年くらいたつのだろうか。
最近は時代物もかなりみている。「海神」「ソドンヨ」「朱蒙」、もちろん大長今も。


だが、しかし


今まで「茶母」を見なかったことを後悔、後悔、後悔。
どんなにカットされたとしても、
茶母」は最高。