映画

パッチギ

夜中に鑑賞。 意外にオーソドックスだった。もっと別の切り口かと思ったけど。ケンカのシーンは迫力あるし、パッチギ(頭突き)も決まっていたが、要のストーリーと展開はありきたりだよなあ。新鮮さがないのだけれど

「マドレーヌ」(メモ)

(メモ)なぜマドレーヌというタイトルなのかというのはジソク(チョ・インソン)のせりふにある。「失われたときを求めて」の主人公が突然記憶を取り戻すそのきっかけとなったのがマドレーヌなんだ。子供のころに食べたのと同じ味だったから。」「僕はマド…

マドレーヌ

よかった。素直に気持ちが暖かくなる映画だった。「僕の彼女を紹介します」よりも「マイ・リトル・ブライド」よりも。もっとあっさりとした、さわやかな映画を想像していただけに、たとえば、初恋の映画のような。せりふのひとつひとつがしっくり胸に収まっ…

同い年の家庭教師

主役の二人ではなくコンユ目当てでレンタル。またまた高校生役というのもなんだが。可愛いし、元気だし。はちゃめちゃだし。いいわ。ひさしぶりに”こんぺいとう”満喫。主役がコンユでもいいんじゃないか?

マイ・リトル・ブライド

双方のおじいちゃん世代ですでに婚約が決まっていて、その孫たちが困惑しながらも結婚して、さて、どうなる?っていう話はよくある話なんだけど、面白かった。そういや、「ランラン18歳」も同じような話だった。キム・レウォンは、軽くて、いいかげんなやつ…

僕の彼女を紹介します

僕の彼女を紹介します販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ発売日:2005/11/18Amazon.co.jpで詳細を確認するこれはチョン・ジヒョンのプロモーションビデオ?そう思ってみるととてもよくできている。チョン・ジヒョンは時々すっぴんかと思うほど自然で、「猟奇…

木浦は港だ

木浦は港だ販売元:ジェネオン エンタテインメント発売日:2005/12/22Amazon.co.jpで詳細を確認する絵になる男たちだし、やくざと刑事の話なんで、もちろん堪能。頭はいいが、現場ではまったく役に立たない刑事のスチョルが麻薬捜査のためにやくざの組にもぐ…

初恋のアルバム 人魚姫のいた島

初恋のアルバム ~人魚姫のいた島~販売元:タキコーポレーション発売日:2005/08/05Amazon.co.jpで詳細を確認する娘(チョン・ドヨン)が母親と父親の初恋を体験するというファンタジーで、チョン・ドヨンが娘と母の娘時代の二役を演じている。チョン・ドヨン…

「PROMISE」 無極

かなりビミョー。そして笑えた。あまりの荒唐無稽ぶりに、そして能天気ぶりに。それから、ストーリーの淡白さと無駄なワイヤーアクションに。だからといって決して嫌いな映画じゃなくて、余韻もしっかり残るのが不思議。じゃあ、何で見に行ったのかというと…

雷蔵

今日はyunaが熱をだして会社を休む。病院から戻って、yunaはひたすらこんこんと眠り続けている。熱が高い。テレビに雷蔵が映っていたので引き込まれて見てしまった。NHKの「私のこだわり人物伝」。村松友視が雷蔵について語っていた。久しぶりに眠狂四郎を見…

僕が9歳だったころ

先週末やっとたどりついた映画「僕が9歳だったころ」ひとことで言うと「切なかった」。男っぽくて正義感で家族思いのヨミンも、ヨミンが恋するソウルからの転校生のウリムも、ヨミンが大好きでウリムに嫉妬する幼馴染のグンボグも。みんなが辛いこと、悲しい…

歓びを歌にのせて

「私の人生は、今こそ私のもの」聖歌隊のメンバーのひとりガブリエラが歌う歌詞の一節。この言葉にこの映画が凝縮されているのだと思う。そう、人生肯定の映画。ガブリエラのこの歌を聴きながら、いかんと思いながらも泣いてしまった。ガブリエラは夫の暴力…

ワニとジュナ

2日がかりで見終わる。不覚にも最後は涙。最初と最後のアニメの少年と少女の表情が優しいから。 エンドシーンは 風にゆらぐカーテン。 ミルクを飲んでいる猫。 パソコンにはワニの作った可愛いアニメ。 そしてフレームのなかのワニ。 うーん、漫画の絵から抜…

「ワニとジュナ」

TSUTAYA半額デーでかりてきた「ワニとジュナ」 まだ途中だが、チョ・スンウ、存在感ありすぎ。 主役じゃないのに。ハンサムでもないのに。 時々ドキッとするほどのハンサムぶり。

マラソン

チョ・スンウが上手い!手放しで上手い。映画を見た最初の感想が、全ての種がゆっくりと実を結んだような映画だったということ。チョウォン母が「20年間罰を受けている」と表現したこの親子の20年の話の映画が残す余韻は、意外にもとても静かで穏やかな余韻…

マイ・ブラザー(ウリ・ヒョン)

ファーストシーンからラストをそれとなく分らせるようなスタートで、 うう、これは覚悟してみなきゃなぁなと妙な決意をして観賞。 もちろん泣きましたわ。丁寧に、丁寧に、兄弟に気持に寄り添ってるからね。 シン・ハギュンは相変わらず上手い。高校生役も不…

きみに読む物語

ニック・カサヴェテス監督でジーナ・ローランズがでていたら、どうしても我慢ならず、劇場に行ってしまいました。純愛の話だとは知っていたが、それほどの予備知識もなしに。 そうしたら、なんと、サム・シェパードがでていました!主人公のノアの父親役で。…

面白かった! 殺し屋の映画だっていうから、もっとシリアスな映画だと思ってたら、 気のいい4人組の殺し屋の話。 もちろんプロの殺し屋だから仕事はクールに片付ける。 でもいったん仕事を離れると、ごくごく普通の男たち。 それはありがちな設定ではあるけ…

海外マーケットを意識した作りはさすが。 兄弟愛というテーマをメインして、今や注目のチャン・ドンゴンとウォンビンを持ってくる。でも、どうなんだろうか。昔の靴磨きの仲間をアカの仲間として情け容赦なく射殺しようとするジンテ。 南でもヨンシン(ジン…

スクール・オブ・ロック

土曜の夜の最終回、劇場は日比谷映画。 夫と小学校3年生になった娘の3人で出かける。 娘のために前売り券をとチケットショップに行って気づいた。 「スクール・オブ・ロック」には子供券が存在しない! どらえもんじゃなかった。。。こんな映画(アニメじ…